フィールドスタッフブログ
2012/08/03

『TOP50第3戦桧原湖』 (小森 嗣彦)

TOP50の第3戦は私のガイドレイク桧原湖で開催されました。

 

10030_20120720_062220-1.JPG

  

ホームレイクだからこそある不利と有利、とくに私はこの時期の桧原湖は得意なので、負けたくない、

負けられないというプレッシャーなどを背負いながら戦ってきました。

こういうゲームは戦略がものを言います。ありとあらゆるパターンを把握しているため、リズムや迷いといった

要素が勝敗を分けます。信頼できるタックル、絶対的に自信のあるルアーは不可欠な要素です。


私がチョイスしたメインタックルは次の5本。

FSS-60ULS+パトリアークXT2000+バニッシュウルトラ2.5LB ダウンショットリグ
FSS-60XULS-MGS+パトリアークXT2000+バニッシュウルトラ2.5LB ダウンショットリグ
FSS-60XULS-MGS+パトリアークXT2000+バニッシュウルトラ2.5LB ネコリグ
FSS-67SXULS-MGS+パトリアークXT2000+バニッシュウルトラ2.5LB ライトキャロ
FCS-60MH+パトリアークXT+バニッシュウルトラ7LB フットボールジグ

STUDIOUSシリーズならではの究極食わせラインナップです。

千変万化のパターンを持つスモールマウスを追い求めるための布陣です。

レンジを変え、アクションを変え、ワームを変えと探っていきました。他にもいくつかのタックルを用意しました。

メインパターンは超軽量のライトリグをメインにしていた3?4mのウィードパッチのボトムで食わせるのですから、

超繊細なアクションと微細なあたりを逃さないFSS-60XULS-MGSはまさにこの日のために作られたと言っても

過言ではない力を発揮してくれました。

そしてFSS-67SXULS-MGSはこの大会にあわせて作ってもらった超軽量ライトキャロロッド。0.9?1.8gという

シンカーで薄いウィードにスタックさせるという釣りに最適でした。

発売や今後の開発は未定ですが期待していて下さい。

 

10030_20120720_064931.JPG

 

ルアーはスモールマウスに絶対的な実績のあるガルプ!シリーズはバスを探すのにとてもアドバンテージがあります。

今回は2日目以降、大きめのワームがよかったのでチェンジしましたが、初日はガルプ!アライブ!ミノー1インチ

釣りました。

3日間で80匹くらいキーパーを釣りましたが少しサイズに恵まれず結果は初戦と同じ7位。

優勝したかったので残念ですが年間ポイント争いでは第2戦に立ったトップを死守しています。

このまま3度目の総合目指して頑張っていきますので、次戦も応援よろしくお願いします。



«前へ
『ホローベリー祭り開催中!』
 
 次へ »
『パワーベイト パルスワーム3インチ ファクトリーチューン』