フィールドスタッフブログ
2011/10/24

『紅葉の秋?いや霜...寒っ!』 (佐々木 大)

振り返ってみると今年は暖かかった9月。29年生きてきて9月20日過ぎに樹液を舐めるクワガタやカブトムシを

 

採集したのは初めてだった。まるで8月かと勘違いする光景に釣りそっちのけで採集。それはそれで楽しかった。

 



さて10月に入りまだまだニジマスを追いかけていた私。



ポカポカ陽気と思いきや行きなり気温が下がり現場に着くと一面霜がおりてました…。気温は−2℃ 水温も大分落ち

 

ゴアテックスのウェーダーでは寒いくらいでした。選択ミス…。幸いフリースと厚手のジャケットを車に積んでいたため

 

なんとか上半身の寒さは凌げました。

 



紅葉も進み秋真っ盛り。 流石に朝は水温が低下したためか反応は著しく悪かったでシンキングミノーでじっくり底付近を

 

攻めてみることにしました。

 

午前10時頃より快晴になり水温もみるみる上昇、魚の反応も良くなりだしました。まだまだ冷たい風でしたが空気が

 

おいしく最高の休日です。

 



正午過ぎには先程の寒い寒いと言っていたのが嘘かのような暖かさになりフリースとジャケットは要らない気温に。

 

汗だくになりながらの後半戦。

 

 


ちらほらライズもみられたのでフローティングミノーにチェンジ。リトリーブせずにドライフライを流す要領でライズポイントまで

 

流すとシュボ♪っと音とともにミノーが水面下に吸い込まれそこからは跳ねるは走るは流石ニジマス、魚も食欲の秋なのでしょう、

 

真ん丸太った♀でした。

 



今回使用したロッドはトラウティンマーキスボロン-602L、グリップの長さがアクション時ファイト時でも長すぎず短すぎない

 

絶妙な長さでストレスを感じさせない点がお気に入り。良型をヒットさせても短さを感じさせない安定感もあり腕の延長のような

 

ロッドだ。

 



その後も良型を追尾して20匹強は釣っただろうか?しかし帰りは車まで徒歩5?。チャリンコほしい?っ!!

 

あ?…お疲れ様でした。

 

最近は氷点下の無い北海道、ニジマス狙いはまだまだ続く?でもアイナメ、ソイ、カジカが釣りたい!!



タックルデータ

ロッド: トラウティンマーキスボロン TMBS-602L
リール :1000番サイズ
ライン :ファイヤーラインEXT150m(クリアホワイト12lb)
ショックリーダー: ショックリーダーforファイヤーラインナイロン12lb













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