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2010/03/23

「60MLS」 (小森 嗣彦)

 

亀山ダムは徐々にシャローに魚が多くなり、今はシャッド・ミノーパターンが好調になっています。

シャッド・ミノーパターンといっても色々とありますが、今好調なのは「早巻き」パターンです。

これはシャローフラットに上がったバスが、冷え込みやプレッシャーなどでサスペンドしたまま一時的に

口を使いにくくなったときに有効なパターンです。

水中を早巻きしてやることでリアクション的に口を使わせるわけです。

ミノー・シャッドパターンは他には激しいジャークでフィーディングを誘発させてやるパターン、スローにタダ巻きし、

追わせて食わせるパターン、ドラッキングなどでボトムや立木に当ててリアクションを誘うパターンなどがあります。

 

     

 

いずれにせよ、この釣りに問われるのはロッドの能力。ミノー・シャッドは軽いものが多いためメインはスピニングになりますが、

飛ばすことができリップ抵抗に負けないベリーの強さがあり、ハードジャークやボトムタッチを力強くできる全体的な張りが

なくてはいけません。また長すぎるとジャークはやりにくいため、それらの要素を短いロッドに詰め込む必要があり、

意外とそういったロッドは世の中に少ないと思います。私が手がけたファンタジスタSTUDIOUS FSS-60MLS

そんな少数派の一本です。小さいクランクまで巻けるパワーは、ミノーやシャッドのアクションに大きな躍動感をつけることが

できます。また早巻き時のショートバイトも確実にフッキンすることができるティップの微妙なソリット感とパワーにこだわりました。

今の亀山ダムのこのシャッド早巻きパターンは、スポーニングまで、雨が降ったり冷え込んだりするとまだまだ有効です。

条件が揃うとドデカイのも来る場合があるので、ぜひ試してみて下さい。




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